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月例会について

日 本 時 計 研 究 会 々 報
   平成25年7月(201.7 No.54-7)
◎7月例会のお知らせ           
  日 時 7月11日(第2木曜日)PM6:00~9:00
  会 場 台東区立上野区民館4階 401  電話 5815-8612
  課 題 独立時計師菊野昌宏氏の時計作り。
      ひげ重りつけの効果、説明2回目
講 師 独立時計師菊野昌宏氏
日本時計研究会 技術顧問 小牧 昭一郎 氏

「独立時計師菊野昌宏の時計作り」
私は、2011年にスイスの独立時計師協会に準会員として入会し、2013年に正会員として迎え入れられました。NC機械を使わずに汎用の工作機械と手作業で時計作りを行っています。
2010年4月の当例会では2軸トゥールビヨンの制作についてお話しさせていただきましたが、今回は2013年4月バーゼルワールドで発表した新作、「ORIZURU」についてお話しいたします。
この時計はオートマタ(からくり人形)とアワーリピーターが搭載されており、272個の部品で構成されています。これらの機構、部品制作過程等を写真と解説を致します。
当日は現物を持参しますので、実物も併せてご覧いただき、時計づくりの参考にしていただけたらと思います。

後半は小牧技術顧問から「ひげ重りつけの効果、説明2回目、」があります。ひげ重りも含めた重心点移動の図示などです。
特に重りつけに関しては等時性の新しい表示、極座標形式、が効果がわかりやすくなるかと考え、これをご紹介する予定です。
機械時計の古典的な調整理論と最新技術
重りつけ技術と関連理論
 重りつけ(ヒゲゼンマイに重りを付けて姿勢差をなくす方法)は古くから知られている技法ですが、その最新理論と、最近の技術動向を解説します。重りつけは40年前に実施されたことがあり、また数年前にもこの研究会で説明もしました。しかし、理論も不完全であることが今回わかりました。また、これらの背景として知らなければならない理論(平等時性、立等時性)についても、関連する部分を詳しく解説します。日本発の優秀な調整理論として改めてご紹介するものです。なにしろ、ひげ玉付近の構造に、大きな修正が要りません、どなたでも実験することが可能な,おおらかな方法です。どのくらい精密な調整ができるか、大いに精密調整を楽しみましょう。
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