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4月 月例会について

日 本 時 計 研 究 会 々 報
平成22年4月(2010.4 No.51-4)
◎ 4月 月例会のお知らせ
  日 時  4月8日(第2木曜日)PM6:00~9:00
  会 場  台東区立上野区民館4階 401  電話 5815-8612
  課 題  「二軸ツールビヨン」と「新脱進機解説」
講 師 日本時計研究会・技術顧問 小牧 昭一郎 氏
     菊野昌宏 氏(ヒコみづのジュエリーカレッジWOSTEPコース卒業後研修生として在籍し、複雑時計制作に取り組む)

今回は「ヒコみづの」の若い研修生・菊野さんの二軸ツールビヨンの製作をまずご紹介していただきましょう。菊野昌宏さんは昨年一年間の研修期間の間に密かに二軸のツールビヨンを製作しておられ、今回一応試作が終わったとのことで、学校で発表されました。本研究会でも興味を持たれる方が多いかと思いますので、現物やスライドなどでご説明をいただくことにしました。今回の一番大きな目標は、ねらいは何だったのか、参考とした時計・資料はどんなものを対象としたか、設計はどのように、実際の部品はどう製作し、どんな部品を利用したのか、東京という環境の中でどのような範囲のファシリティー:加工技術が利用できたのか、組立調整上の大きな問題点は何だったのか、表面処理はどのようにくふうしたか、などです。時間は現物観察も含めて1時間ほど、予定しましょう。
後半は脱進機の新しい解説を技術顧問の小牧氏より紹介していただきます。雑誌「世界の腕時計3月号」にある、新しい動作説明図を中心に解説をしてもらいます。もっとも氏の説明するグラフは最近作ったものではなく、約40年ぐらい前に氏が現役であったころに制作したもので、その意味では少しも新しくはないのですが、時計設計というものがいかに徹底的な見方をして行われるものなのかを知ることができるでしょう。剣先、くわがた、箱先などの安全作用・中具合がどの程度に詳細に確認されるものなのか、などが中心課題となります。

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