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10月月例会のお知らせ

日 本 時 計 研 究 会 々 報
平成21年10月(2009.10 No.50-10)
◎ 10月 月例会のお知らせ
  日 時  10月8日(第2木曜日)PM6:00~9:00
  会 場  台東区立上野区民館4階 401  電話 5815- 8612
  課 題  ひげぜんまいの重心移動の理論と実際
  講 師  日本時計研究会・技術顧問  小牧 昭一郎 氏

 題名:ひげぜんまいの重心移動の理論と実際
 ひげぜんまいの重心移動、という話は皆さん聞いたことがおありと思いますが、余りよく分からない話だったのではないでしょうか、この問題点は精密に姿勢差を調整しようとすると必ずぶつかる難問です。この問題に関する理論と実際について、新しく分かったことを含めて総ざらいをします。
 アルキメデス曲線の重心点は絶対にてん真軸とは一致しません。この基礎的な部分から始めましょう。また、ひげぜんまいの全体の重心点は姿勢差には関係しないのです。このこともご存じなかったのではないでしょうか?一体ひげぜんまいの重心移動とはどこの重心の話でしょう?それがひげ玉でいわばなくなってしまった、と考えるべき、中心部分にあった、・・・それも仮定としてです・・・・ひげぜんまいの部分が問題なのです。その部分の重心点が問題なのです。現存しないひげの部分が問題なのです。
 巻き上げひげをご存じでしょう。巻き上げはひげぜんまいの伸縮を同心的に運動させる憎い方法です。同じように内端側にも同様な形状のカーブがあります。内端カーブと云いますが、そのカーブの調節方法を今回新しく見つけました。50倍ぐらいの顕微鏡が要るでしょう。すこし面倒な手続き(写真に撮って形状の測定、計算)が必要ですが、その方法もご紹介します。そしてこの方法をマスターすると嘗てないハイレベルの姿勢差に調整できます。6方姿勢差を1秒以内に入れる、というレベルです。普通の時計では全く不可能な領域です。21世紀の機械時計の調整者のマスターすべき重要な新しい知識、となるでしょう。その秘訣をご紹介します。ご期待ください。どんな高級時計にも負けない、すごい姿勢差に仕上げることがとっておきの知識です。本研究会のメンバーは絶対知っておかなくてはなりません。 本研究会の方々は絶対に憶えないといけません、今後の時計調整者のマスターすべき知識となります。万障繰り合わせてご出席ください。

※技能検定のお知らせ
10月8日(木)まで申請を受け付けております。
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